グリーン・リスキリング

申込募集中の実践型グリーン・リスキリング講座

現在、以下の4講座の受講申込を受け付けております。各講座の詳細ページをご覧ください。

講師:出馬 弘昭氏(グローバル脱炭素イノベーション編)

講座申込案内

定員数(最少催行人数)各講座の詳細ページをご確認ください
参加料金出馬、西村陽氏、山本氏・西村健佑氏…11万円(税込)、阪口氏…各講義3.3万円(税込)
受講期間2024年1月〜3月(各講座の詳細ページをご確認ください)
その他・本講座の講師、受講生を含むオンラインコミュニティを開設し、学び・交流を促進します
・講師を交えた懇親会を、都内にて開催する予定です(別料金)
・お支払いは、請求書払い(銀行振込)もしくはクレジットカード決済にてお願いしております

グリーン・リスキリングとは

グリーン・リスキリングとは、2050年カーボンニュートラル実現という不可逆な潮流に対応し、持続可能な社会の実現に資するスキルを身につけるための教育・研修です。

2022年10月、日本政府はリスキリングに5年間で1兆円の予算を投じることを表明しました。

リスキリングとは、「個人が有するスキルを再編成することで、現在の仕事に必要なスキルや、将来の需要が予測されるスキルなどを身に付けること」、すなわち「自身の持つスキルを最新の市場に適合するように変えること」を指します。

外部環境の変化に適合するため、個人のスキルの再編成が求められる状況下、直面する環境の変化はいわゆるDX(デジタル・トランスフォーメーション)だけではありません。GX(グリーン・トランスフォーメーション)やSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)と呼ばれる、2050年カーボンニュートラル実現に向けた対応も、産業構造・社会システムを変革し得る大きな変化です。

また、内閣府が2022年に実施した企業向けアンケート調査によれば、企業が脱炭素化の推進に向けて最も大きな障害と認識している要因は「必要なノウハウ・人員の不足」です。企業の脱炭素化、そしてカーボンニュートラル対応という大きな変化を新たな事業機会と捉えて価値創造するためには、当該分野に精通する人材の確保・育成が不可欠であると考えます。

こういった変化に適合するために、従来のスキルから、持続可能な社会の実現に資するスキルへの再編成、すなわちグリーン・リスキリングが求められています。

グリーン・リスキリングに取り組むメリット

グリーン・リスキリングは、法人または個人が、脱炭素領域の新たなスキルを習得し、外部環境の変化に対応していくための有効な手段です。

グリーン・リスキリングに取り組むことにより、以下のメリットがあります。

  • 従業員・個人のスキルアップ・キャリアアップにつながる
  • 企業の競争力強化につながる
  • 市場の拡大が見込まれる脱炭素領域での新規事業開発につながる
  • 離職率の低下につながる

企業は、グリーン・リスキリングを積極的に推進することで、従業員のスキルアップ・キャリアアップを図り、企業の競争力強化を目指すことができます。

実践型グリーン・リスキリング講座の特徴

グリーンタレントハブは、脱炭素領域の経験豊富なプロフェッショナルに講師として参画いただき、グリーン・リスキリングの提供を通じて、講座受講生の皆様のグリーン・リスキリングの促進を支援いたします。

実践型グリーン・リスキリング講座は、実践型、双方向性を重視した受講体験をご提供します。

各講座は、原則として課題の提出や個別・グループプレゼンテーションの機会が設けられ、受講生の皆様にはグリーン・リスキリングへの主体的な学びの姿勢が期待されます。

また、講座ごとに開設するオンラインコミュニティを通じて、講師と受講生、及び受講生同士のコミュニケーションを促進し、講座内容の理解と受講生のエンゲージメントを高めます。

ご参考)過去の実戦型グリーン・リスキリング講座一覧